本日は、基礎や壁にできるクラックと呼ばれるひび割れについて、お話をさせていただきます。
このクラックですが、地盤沈下や家の傾きが原因でできることがあります。
家はもともと地盤に対して垂直に建てられているものなので、その地盤に異常が生じたり何らかの原因で家の垂直が保たれなくなっていけば、当然ながら基礎や壁に本来必要のない負荷が生じ、その負荷が原因でひび割れが起こってしまうということになります。
しかし実はクラックは、結構な割合でできてしまうものです。
そしてその原因も地盤沈下や家の傾きだけではなく、さまざまな要因が考えられます。
つまり、クラックができたからといって、すぐに「家が傾いているのでは?」結びつけることはできません。
また、クラックの原因が複合的なものであるケースも多いので、その一つが地盤沈下や家の傾きというケースもあれば、それ以外の要因が重なり合ってできてしまったものという可能性もあります。
クラックの要因というのは、素人では分からないものです。
もしクラックの原因が地盤沈下や家の傾きなのでは?とご不安がある方は、当社にご依頼いただければ、その真相を解明できます。