水平器の種類と使い道 | 家の傾き修正工事の専門会社「アップハウス」

皆様こんにちは。
もうすぐバレンタインデーです。
当社のメンバーも、かわいい子どもや愛する妻、彼女からのバレンタインデーのプレゼントを待ちわびているようで、ときどき話題にものぼっております。
街も、バレンタイン商戦でにぎわっていますね。

さて先日のブログで、家の傾きをチェックするには水平器が必要であるとお話をさせていただきましたが、水平器には大きく分類して二種類あります。

【レーザータイプ水平器】
当社を含む、いわゆるプロが一般的に使っているのがレーザー水平器です。
機械から赤いレーザーが出て、それで水平(垂直)であることをチェックできるというものです。

【気泡タイプ水平器】
管の中に水分が入っていて、その中に気泡があります。
管に目盛りが二カ所つけられていて、その中央に気泡が入っていれば水平（もしくは垂直）ということが分かる仕組みとなっています。

【どちらがおすすめ？】
レーザータイプと気泡タイプですが、どちらの水平器がおすすめかと良くご質問いただきます。
もちろん正確さでいえばレーザータイプ水平器なのですが、それなりに高額です。
お仕事で使われるわけではなければ、気泡タイプ水平器が一台あれば十分かと思います。

【水平器の使い道】
水平器があれば家の傾きをチェックできると分かっているとしても、それだけのために水平器を買うのはちょっと・・・と躊躇われる気持ちは理解できなくもありません。
気泡タイプ水平器は、それほど高額ではありません。
ホームセンターなどで数千円で手に入ります。
傾いた家を知らずに購入してしまうなどのリスクを考えれば、ぜひお手元にご用意していただきたいところですが、金額はもちろんその後の保管を考えると「確かに」とも感じます。

でも大丈夫！ 実は水平器は意外と一つあると使えるお品です。
たとえば自宅の壁に棚を取り付けたり、家具を手作りするというようないわゆるDIYを行うときも、気泡タイプ水平器は大変重宝します。
また、家具の足のアジャスターを調整するときなども活躍するでしょう。

持っていると、いろいろと使える水平器。
コンパクトなものもありまして、そのようなものをチョイスすれば保管もそこまでかさばりませんし、もしかしたら一家に一台？かもしれません。