傾斜のある土地に建っている家について | 家の傾き修正工事の専門会社「アップハウス」

日本全国、いろいろなところに家を建設できる土地がございまして、実際いろいろな状況の土地に家が建っているわけですが、その状況というのはすべて同じではありません。
今日は傾斜のある土地に建っている家について、お話をしていきたいと思います。

「傾斜のある土地」と書かせていただきましたが、正直なところ本当にまっ平な土地というものの方が珍しく、どこも多少は傾斜があり、その傾斜を上手く回避できるように家が建築されているのが普通です。
ですでの、本日アップハウス通信として書かせていただきたいのは、下の写真のようにパッと見て分かるいわゆる急、もしくは緩やかな「坂」のような傾斜があるところに建っている家というお話だと解釈していただければと思います。

【添付画像】

日本全国でお仕事をさせていただいている当社。
この写真のようにかなり傾斜がある土地が多い、いわゆる「坂の街」といわれますと北九州や仙台、横浜などをすぐに思い浮かべます。
北九州や仙台、横浜へ行かれたことがない方は、ご存知ないお話だとは思いますが、この写真のような場所が実際大変多いです。

皆様も少なからず一度ぐらいは、このように傾斜地に建つ家をご覧になったことがあると思います。
傾斜が急であっても、家を建設すること自体はまったく問題なくできるお話です。
しかしこのような土地の場合、家の傾きが起こりやすいのか？というテーマになりますと、傾きが起こりやすい土地であり、家を建設する上で良好な土地なのかといわれればNGとまでは言いませんが微妙な条件です。
傾斜が大きければ大きいほど、傾きやすくなり、傾斜が緩やかですと傾きにくいという状況になります。
ですので、傾きがある土地に家を建築する際は必ず杭を打ってください。

次に、このような傾斜地に建つ家が、傾いてしまったとき。
家の傾き修正工事が可能なのかというお話です。 実際、傾斜地にお住いのご相談者様は、そもそも工事が可能なのか？とご心配されています。
これに関しては、全く問題ございません。 基礎の下から工事を行いますので、傾斜うんぬんは全く問題ございません。
ですので、それに関してはご心配いただくことも気をもんでいただくこともございません。
事実、このようなご自宅の家の傾き工事を、当社はたくさん手掛けてまいりました。
実は有名な芸能人の方のご自宅も、工事の必要がないレベルの傾きでしたので実際の工事には至りませんでしたが、傾斜地のご自宅の傾きでご相談いただいたことがございます。
傾斜のある土地の家の傾き工事も、お気軽にご相談いただければと思います。