こんにちは!
地盤沈下修正工事実績、国内トップクラスのアップハウスです。
今日は、「大至急工事をしてほしい!」とご連絡をいただいた、ある事例をご紹介しようと思います。
皆様の記憶にも新しい、東日本大震災。
その後、マイホームが地盤沈下を起こしてしまった方が数多く存在した事は、皆様もご存知の通りです。
今回の事例のご自宅は、その一つ。
場所は、埼玉のご立派な一軒家でした。
ご依頼主様は、地盤沈下が原因で体調を崩されていました。
ご自宅の傾きのせいで、精神・神経疾患症状が出てしまっていて、「家に入ると気持ちが悪くなり、とてもじゃないけど住んでいられない」とお嘆きでした。
ご依頼主様のご希望は、とにかく一刻も早く、この傾きを直してほしい!
工事の期間中は、入院して治療に専念したいというお望みでした。
一通りのお話を伺って、これはただ事ではないと私たちは判断。
しかし時は震災後まもなくで、地盤沈下修正工事のご依頼は山のような状況でした。
それでも、ご依頼主様の状況を察するに、これはどうにかしなければ!となり、当社の代表が、ご連絡をいただいたその日のうちに現場へ急行!
現場は、12センチの傾きが確認できました。 3日後には、工事を始めることができ、ご依頼主様はすぐに入院されました。
このように、わずか12センチの傾きでも、入院が必要なほど体調を崩されてしまう方もいるのです。
地盤沈下とは、本当に怖いものですね。
皆様も、ご自身の健康の為にも、家の傾きを放置せず、きちんと診断し必要であれば工事を検討していきましょう。