こんにちは!
家の傾き工事実績、国内トップクラスのアップハウスです。
東日本大震災は、皆さんの記憶にも新しいと思います。
最近では11月末に、長野県北部で震度6弱の地震があり、当社にも今、お問い合わせが増えています。
比較的最近の地震の事は、皆様覚えているものですが、記憶というものはだんだん風化してしまうものです。
その風化を少しでも食い止めたいという思いもあり、今日は阪神淡路大震災の被害の事例をお話しましょう。
そのご依頼主様は、運の悪いことに地震保険に入っていらっしゃいませんでした。
アップハウスの見積もりとしては、家の傾き工事費用350万円。
国からの補償などは当時150万円という事で、大幅に足が出てしまう計算でした。
見積もりをお渡ししましたが、「お金がないから」という事でした。
当時、沢山のご家庭が大変なことになっていて、家の傾き工事案件も山のようでした。
そんなあわただしい日々の中、その案件の事も忘れかけていた数年後です。
そのご依頼主様から、ご連絡が来ました。
「お金が用意できたので、家の傾き工事お願いします!」と。
ビックリしました!
この数年の間に、足りない分の200万円をコツコツと貯めたというお話でした。
100万円、200万円という額は大金です。
そんなに簡単に出せる金額ではありません。
この事例が、まさにそれを物語っていると思います。
ご依頼主様が、頑張って貯めてくださったお金です。
私たちは一生懸命、家の傾き工事をさせていただきました。
今も安心してお住まいいただいております。