先日もお話している、マンションの杭打ち工事のデータ改ざん問題の話ですが、これは本当の話なので、はっきり断言しましょう。
あの横浜のマンションの一件は、メディアでも言われている通り、氷山の一角です。
もう調査で分かっていて、発表されている物も多々ありますが、本当はもっともっとあります。
先日のアップハウス通信でお話したとおり、ボーリング調査を工期短縮、経費節減のために、きちんと行わなければ、今回のようなことは起こりえるわけで、それが日常的に普通に行われていたとなれば当然、他にもたくさんの建物が横浜のマンションと同じ状態になっているはずです。
ではそれが分かったとしてどうするのか。
今回は大手デベロッパーだったこと、立地的に一世帯当たりの価格がある程度落ち着いている物件だったこと、ここまでのニュースになってしまったことがあり、「建て直し案」というものが出ておりますが、ではすべての建物を建て直しできるのかといえば、当然できるはずがないのです。
当社の技術を使えば、傾きを修正することができます。
建て直しよりはもちろん、安価で傾きを直すことができます。
万が一、お住まいのマンションが傾いてしまい、施主や建築会社が建て直し不可能ということになってしまったら、当社にご相談ください。