基礎がしっかりしていないと、家の傾き工事はできません | 家の傾き修正工事の専門会社「アップハウス」

基礎の下に樹脂を注入するという工法で別の業者で家の傾きを直した経緯があるご自宅の場合、再沈下をしてご依頼いただきましても、当社では一切工事ができないというお話は、前からさせていただいております。
実は、あともうひとつ、当社で家の傾き工事ができない事例がるので今回はお話させていただきたいと思います。

当社では、しっかりとした基礎のご自宅ではないと、アンダーピニング工法による工事ができないのです。大体、築四十年より新しい建物であれば、ベタ基礎が主流で、基礎の中にしっかり鉄筋が入っているので問題ないのですが、築四十年よりも古い建物は、基礎の中に鉄筋が入っていないケースがあり、そうなると、通常通りの工事ができないのです。

もちろん対策を講じて工事ができるケースもあるので、そのあたりはお話させていただきますが、なにぶんにも費用が更にかかる話になるので、お客様も迷われる場合が多いです。

当社でお問い合わせをいただき、難しかったケースで多いのが、とても古くて大きい蔵とか歴史があり立派なお寺、状態は良いが傾いている古民家などです。