家の傾き工事を検討されている方は、お気軽にご相談いただければ、当社は日本全国どこでも現場調査およびお見積もりに伺っております。
現場調査およびお見積もりは無料ですし、他社様との相見積もりも大歓迎です。
当社にご依頼をご検討いただいている方へ、現場調査前にご用意いただければ・・・と当社が考えているものがございますので、本日はお客様にご用意いただきたいものについて、お話をさせていただければと思います。
まず、ご自宅を建設された時に施工会社から渡されている書類の中にあると思うのですが、平面図です。
一階だけでなく、二階、三階の分もあると幸いです。
駐車場との位置関係が分かるような図もあると助かります。
また基礎伏図もご用意ください。
これもご自宅を建設された時に施工会社から渡されている書類の中にあると思われます。
基礎伏図とは、住宅の基礎配置や形状を表示した平面図なので、当社が工事をするにあたって重要なものになります。
この基礎伏図に書かれている基礎や土間コンクリート部分、束石、アンカーボルト位置、人通口や床下換気口などは、家の傾き工事を行う我々にとって、とても大切です。
あとは、スウェーデン式サウンディング試験のデータがあれば、それもご用意ください。
スウェーデン式サウンディング試験とは、1917年にスウェーデン国有鉄道が不良路盤調査のために行いはじめたもので、そこからスカンジナビア諸国で本格的に一般的に広がっていった調査を1954年ころに、堤防の地盤調査のために日本の建設省が導入した試験です。
今では、一般住宅向けの地盤調査の大半はスウェーデン式サウンディング試験で行われています。
おそらく現在から20年ぐらい前までの住宅であれば、このスウェーデン式サウンディング試験というものを行っており、そのデータが残っているはずです。
ここまでお話をしたものをご用意いただけますと、現場調査を大変スムーズに行うことができます。
もちろん見当たらない場合は、工事が無理ということではございませんので、ご安心ください。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。